テロップをどうするか

動画は概ね30本を取り終え、あとはひたすら編集あるのみ。Premiere Proを入れて良かった点として、画面を明るくすることができるという点。

割と部屋は明るくして撮影しているつもりですが、それでもやはり暗いです。暗い状態で撮影すると、顔が貧乏臭く映ってしまうということ。これを解決する方法が、多くの顔出しYouTuberがやっている、リングライトを当てるという方法。

まあ、テレビのバラエティ番組なんかでも、出演者に照明を当てたりするのと同じように、やはり公開映像として残す場合は、個人だとリングライトを導入するというのが丸いでしょう。

リングライト自体はそれほど高価なものではないので、価格面では導入自体は不可能ではなかったんですが、まあ何しろ置く場所が厳しい。暗い部屋で顔出しの場合、映像そのものの明るさをアップさせてしまう・・・というひとまず苦肉の策に打って出ることにしました。

次に、喋っている内容にテロップを出すというもの。Premiere Proはデフォルトのテロップは、文字のサイズに迫力が無く、貧弱な印象を受けるので、文字の大きさやフォントの見やすさなど、調整を取りました。これは「高橋洋一チャンネル」のテロップの字の色を参考にしています(私個人としてはできるだけ寄せたつもりですが)。

あと、Premiere Proで良かった点として、喋った音声をそのまま文字起こしにしてくれるというもの。テロップは文字を出すタイミングや、喋り終えたら出ている文字を消し、次の文字を表示するタイミング・・・とか、まあそういったものがあります。

そう考えると、喋った内容の文字お越しを自動でやってくれるのは大変ありがたいですが、いかんせん、人が見た時、テロップの切り方が、変な所で切れている・・・なんてのも結構あったりします。あとは喋っている内容も、たまに認識ミスをしたりもします。自動文字起こしといっても、万能ではないようです。

とはいえ、一からテロップを作るのに比べ、かなりの労力を省略できます。自動で出力できたテロップは、手動で修正していくという手間は発生するものの、動画の編集は少しずつ慣れていく・・・といったところです。