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自習室を利用していますが、自習室に書籍が結構置かれていたりします。会員であれば読むことができるのですが、そこで気になった書籍がありました。
ティール組織
Amazon.co.jp: ティール組織――マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現 : フレデリック・ラルー, 嘉村賢州, 鈴木立哉: 本
分量もかなり多く、速読を活用すればその場で読むこともできますが、まあ腰を据えて読むとなると、やはり買うしかないようです。そういうこともあり、上記書籍を購入したわけですが、組織に関する書籍にはそこまで触れていませんでした。
この書籍では、組織の姿として色を用いて表現しているという点にあります。
目先の利益。強制性。
階層型による秩序。
管理型。目標達成のための数値管理。ノルマのようなもの。
ボトムアップ型だが、マネジメントの決定はトップに委ねられる。
フラットな組織。意思決定は個々。
ざっくりとイメージで書くと上記のようになります。古くはレッドのような組織。まあマフィアのように部下を強制的に指示に従わせるのであればこんな感じでしょう。ただ目先の利益に目が奪われやすく、中長期的にメンバーの満足度を高め、組織として生き残るのには難しいようです。
時代の変遷に従って、より合理的な組織になっていきます。最終的には一番下のティール組織になります。日本の現状の企業ではオレンジやグリーンが多いように思えますが。
ここでスピリチュアルを考えます。この書籍を読んだときに思ったのが、「ティール組織はスピリチュアルのメカニズムと相性がいい」というところです。
スピリチュアルの枕詞は「やりたいことをやり、好きなように生きる」です。まあ、今働いている組織になじめず、スピリチュアルのメソッドを学んだあと、神様の声が聞こえるようになり、「お前はそこに留まる人間じゃない」というような導きを見出し、自分で起業する・・・なんてケースは往々にしてあります。
ただ、「今の組織になじんでいるし、仕事も楽しい」というケースもあります。そういう場合、「組織がいい」というケースが多いです。一言で言うなら、「素晴らしい人材を引き寄せる組織」という話になりますが、組織論を引き寄せの法則になぞらえて読み解いていくと、そういう話になります。
これどうやら、「ティール組織とスピリチュアルの関連性」みたいなものを纏めると、なかなか面白いんじゃないかと気付いた次第です。
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