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2023年11月に、中小企業大学校の研修を受けてきました。前回のブログで書いた、伴走支援に関する研修です。
中小企業大学校の研修は、過去には関西校で認定支援機関の理論研修を受けました。認定支援機関を取得できれば、事業再構築補助金の事業計画書承認やプレ405事業。先端設備導入計画など、使える場面が多くあります。
私は中小企業診断士を保有しているので、認定支援機関の理論研修がパスできます。どうやら経営における会計の基本ノウハウを保有しているかどうか・・・というところが大きく、診断士以外にも、弁護士、公認会計士、税理士は免除とのこと。社労士や行政書士、民間コンサルなどが認定支援機関を取得する場合は理論から必要のようです。
過去に認定支援機関の実践研修を、中小企業大学校の関西校で受けてきました。福崎町という山の中にあり、研修終わりに竹田城や姫路城に行ってきた記憶が。
実践研修の時はグループになりました。その時のグループが私を含め6名で、3名が税理士、3名が診断士でした。実践研修ではモデルになる企業が登場し、これの資金繰りとその後の業績回復にまでつなげるようアドバイスするような内容でした。
私のグループでは、当初の資金の回し方については、税理士の方々が次々とアイデアを出していきます。手形サイトを伸ばす、余剰の資産を売り払って、当面の運転資金に回す・・・などなど。そしてある程度資金が回りだしたら、その会社の「次なる一手」を打つわけです。
そこは経営状況を分析し、どう成長につなげていくか・・・いわゆる業績アップコンサルティングに関わる部分ですが、ここにくると税理士は急におとなしくなり、診断士がどんどん発言するようになった・・・という。士業の特性がこれでもかというぐらい見えてしまった研修でもありました。
そして今回の伴走支援研修でもグループになりましたが、ここでも経営改善の方策を考える際、その企業の組織文化まで考えて動こうとするので、やはり診断士の発言の方が積極的には思えました。
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