仕事のバランス感覚

独立したのが2021年と、コロナ真っただ中ではありました。そんなタイミングでの思い切った独立。ちなみに、個人的なスピリチュアル的要因は、「独立は今だ」というデータが自分の頭の中に降りてきたことでした。

幸いにも中小企業診断士としては地元の公的機関で専門家として入らせてもらえた点。また前の職場との関係は切れず、少ないながらも仕事ができた点はラッキーだったといえます。

ある程度、個人で仕事が入ってきたのは割と最近でした。そして今の時点ではお金にはなっていないけどYouTube。こうなると、複数のことを同時進行させるマルチタスクが要求されます。

独立の要件としては、1カ所だけから仕事を受けようとすると、その仕事が切れたとき、どうにもならなくなります。「いかにリスクヘッジするか」というのが至極命題になるといえます。まあ、中小企業診断士として独立する場合、恐らくは自分自身のSWOT分析をやりますが、最初のうちは「強みをどう活かすか」という話になってきます。

ただ、それだけでは中長期的にどうにもならず、「現時点でWになっているものを、Sに変えていくか」という視点も重要です。基本的に、サラリーマン時代に比べて仕事の時間における単価が上がっているので、サラリーマン時代と同程度の所得でいいとなると、時間は余ります。

独立して分かったことは、リスクヘッジしながら複数の仕事を同時並行・・・そしてこの同時並行がゆえにマルチタスク的なことが要求される。さらに空いた時間でどうやって何を勉強していくか・・・まあ、これを考えていく必要があると思った次第です。