製造業のDX

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前回は当ブログにて、DXのセミナーの話が来たので準備をしていると、「製造業のDX」というオーダーが入ったので、慌てて製造業のDXに関する書籍を読んだ・・・という話を書きました。とりあえず3冊。

その書籍が出版されたのが2023年~2024年頃だったので、割と最近の話でした。とはいえ、やはり製造業のことがわかっていないとなかなか読んでいくのはしんどいかなあという感じはしました。製造業となると、生産管理システムの話がメインになってきますが、昨今のDXだと、そのデータを色々活用するというもの。

DXと聞いて、定義だけ並べてもイメージは湧かないかもしれません。ということで、DXの例を挙げると、「地図情報を使っている」とか、「お金のやり取りがデータである」とか、かつての2000年頃の状況では説明がつかなかった情報のやり取りを活用する・・・といったイメージです。

一般に企業がITを活用するとなると、ホームページやデータベースがイメージしやすいですが、単純なデータベースの活用のみならず、Googleをはじめとした「地図データが使える」というのは画期的かと思います。わかりやすいのがUber Eatsや出前館です。

YouTubeなんかも、おすすめ動画はその人の過去の動画の閲覧履歴などを参照して分析した結果が出ていたりします。ということで、製造業でも「あらゆるデータを活用して、これまでにない付加価値を生み出す」というのが命題になってきます。

数年前のDXの書籍に書いてあったことといえば、「ITを使えばあんなこともこんなこともできる」「そして将来はこういったこともできるのでは・・・」というような内容でしたが、最近のものを読むと、IoTやAIを利用すること前提で書かれていたりしていました。

なるほど本来の製造現場でも、これから社内のIT化を推進していくとなれば、IoTやAIなどを組み合わせていくことが前提になるのか・・・と思いました。

元はプログラマーからスタートした私。今後のことを考え、AIを勉強した方がいいのではと改めて考えたところです。

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