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中小企業診断士ということもあり、周りに「独立してはいないんだけれど、副業でなにがしできないか?」の筆頭候補に挙がるのが、補助金サポート事業です。補助金の資料作成はかくも面倒で、特に補助金特有の「事業計画書」を作成するのがまあまあ手間です。
本来であれば、事業者や社長が補助金資料を丁寧に作成すればいい話です。が、ある程度の経営的知識が必要になります。
2021年のコロナ真っただ中のとき、「コロナ以前では当たり前にビジネスできていたのだけれど、コロナの環境のせいでビジネスできなくなった」という方のため、「コロナの環境下でもビジネス成果が上げられるには、業態転換が必要」ということで、事業再構築補助金が生まれました。
この事業再構築補助金は、事業計画書承認のために、認定支援機関の印鑑がいります。さらには一定以上の金額が必要になったとき、金融機関からの資金調達のお墨付きも必要になってきます。まあ、私も2022年に認定支援機関を取得しました。
とはいえ、補助金はちょいちょいルールが変わるうえ、申請期間がかなり短いがために、私としてはかなり苦手な分野になってしまいます。公募期間が短いが故、それなりに収益を確保しようとすると、補助金仕事を受けたら、「はい次、はい次・・・」というような、ある種のベルトコンベヤーぐらいの感じで受けた方がいいような気がします。
私の場合、事業計画書の作成に当たって、かなりヒヤリングだけで時間を取らせてもらうので、「はい次、はい次・・・」というやり方ができないというのがあります。
そういうこともあり、補助金はかなり苦手で、話が来ても割と断ることが多かったです。受けられても公募期間に1件受けられるかどうかといった程度。ということで、以前融資サポート用の名刺に補助金の話が書いてありました。(というより、融資コンサルタント協会の標準フォーマットに、なぜか補助金のことが勝手に書かれていた)・・・が、個別に補助金の部分だけ削り取りました。
そしてよく見ると、ホームページにはいまだに補助金の話が残っています。というより、現時点で公開されている事務所のホームページはLightningで作られており、新たにSWELLを導入したので、SWELLで作り変えています。ただそのSWELLで作ったページはまだ公開していません。
当然、新たに作っているSWELLのホームページには、補助金の「ほ」の字すら残っていません。現時点で残っているホームページの補助金の話は「残りかす・残骸」のようなもの。
そして私のメールに、「あなたのとこの事務所、補助金やってますよね」みたいな面倒くさいメールが飛んできました。そうか、名刺からは補助金の話は消していたが、ホームページからはまだ見える状態にあったのか・・・と。
ポストコロナが終焉を迎え、事業再構築補助金も下火になっている昨今。補助金苦手な私が、補助金をやる旨書いてあっても、さしたるメリットもない・・・というのがあります。
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