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私が中小企業診断士の勉強を開始したのが平成19年。当時の資料を見ていたら、中小企業診断士は約18,000人ぐらいとのことでした。結局は合格までに12年かかり、2次試験に合格できたのが令和元年。このときで3万人弱の中小企業診断士がいたのだとか。
そして私は来年免許更新になりますが、最近だと34,000人ぐらいに増えているとのこと。ここしばらくは受験者数が増加傾向にあり、さらにコロナ渦で在宅ワークが基本。社会人でも飲みに行ったりとか、そういった機会が減少し、自宅で勉強しやすい環境に拍車をかけたのか?合格者の絶対数は増えているようです。
年間で1,500人ぐらいは余裕で2次試験の合格者数を出している傍ら、養成課程出身者も増えているとのこと。恐らく年間2,000人ずつぐらいのペースで中小企業診断士は増えていると考えられます。
経済産業省の方針だと、昔から中小企業診断士の絶対数は足りていないのだとか。企業のコンサル、なおかつ士業・・・というと、イメージとしては税理士のイメージが強かったように思えますが、税理士は経済学やマーケティングはやや苦手なケースは多い。
一方で中小企業診断士は独占業務が無いものの、企業全般のことが体系的に勉強できるということもあり、ビジネスパーソンでは多くの人が知る人気資格になっているようです。
ということで、以前は中小企業診断士を持っているだけでアドバンテージになっていたというのはありますが、今後は中小企業診断士を持っていただけでは必ずしもアドバンテージになるとは限らない時代が来るものと予想しています。
しからば何らかの付加価値を持ちたいと考えるのが自然な流れであり、ならばAIで消えにくい仕事。AIをコントロールする側の仕事が考えられます。最近、AIのプログラムに興味を持ったのも、そんなところがきっかけだったりします。
AIプログラムを読み解いていく場合、それら関連書籍を追っていくと、やはり数学の知識が必須と。これは私の過去のブログで書き、なおかつ高校数学から時間のある時に勉強を始めている・・・なんて話を書きました。
ただ、高校数学全般を勉強する必要は実はなく、そのうちの一部でよい。かつむしろ大学で学ぶ偏微分や微分方程式、ベクトルや行列の部分をいかに学んでいくかが重要なようです。そこで並列して重要なのが確率統計。大学の頃は確率統計の授業は結構サボっていたので、今考えると後悔しています。
ただ、当時の確率統計論から理論的に新しくなっている部分もあるようで、やはり新たに学びなおしが必要になるとのこと。最近売られている書籍では、確率統計を学びつつ、Pythonも学習できるような書籍も出ています。いずれにせよ、AIのプログラムを考えるなら、Pythonは外せないようです。
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