独立した時の話を回想

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士業として独立するか否かは一大決心。その後の人生を大きく左右されることでもあるので、時間をかけて大いに悩んだ経験があります。幸いにも私は結婚していなかったので、家族内で両親が難色を示す程度で、「嫁に大反対された」みたいな話はありませんでした。

知人に「独立したかったけれど、嫁に猛反対された」なんて話を聞いたことがあるので、悲しきかな「結婚してなくてよかった」と思ったというのがあります。まあそもそも、私は過去に若いころはニート時代もあったので、「結婚してなくてよかった」は人生で何度かありました。

中小企業診断士で独立している人は全体の3割程度だとか。士業の中でも、

  • 概ね独占業務が無い
  • AIで消えにくい士業とされている

という特徴があります。独立して仕事を取ってこれるかどうかは分水嶺になりますが、私のように営業が弱点になると、確かに仕事を取ってくるのはしんどいといえます。

企業内診断士の知り合いには、「なんで独立しないの?」と言われることがあるようですが、そんなときは自分のSWOT分析をやる・・・という話です。結局は、「SWOT分析した結果、独立しちゃまずい」という結論のため、企業内診断士でいるという人は多いんじゃないかと。

それ以外にも、企業内の今の状況が心地いいとか、仕事のやりがいがあるとか、あるいは転職を考えていて、新たなところでチャレンジしたい・・・とか、まあそれ以外にも理由はいろいろあるでしょう。

私の場合は営業が苦手な要因として、元々プログラマーだったというのがあります。要はパソコンをカタカタカタカタやってるだけの仕事の方が気楽というものです。まあ若い当時は「ハケンの品格」なんてドラマもありましたし、自分より技術力の高い派遣社員が安く買い叩かれている現状を目の当たりにして中小企業診断士を目指そうと考えたわけですが。

ということで、積極的に営業をしていこうと若いころに思っていなかったので、まさかこの年齢で金融機関に訪問するとか、そんなことも考えていませんでした。

後はいかに強みを作っていくかどうかってところです。SWOT分析をした結果、「現在Wになっているもののうち、それをSに変えていくか」ということを考えていく必要があります。

結局は士業で独立すると、新たな学びを続けていくかどうかがポイントです。YouTubeをやりつつ、数学を勉強してAIのプログラムに興味を持つ・・・なんてのも、今の独立診断士としての私には必要と思います。

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