人気ブログランキングに参加しています。
↓↓↓ まずはクリックお願いします。
少し前に、公的機関で創業の相談を受けたという話を書きました。創業ネタついでに別の話を。
随分前に、創業塾なるようなところに参加したのだけれど、思うような情報が得られなかった・・・という方からのお話。そのセミナーにて、「創業するにはどうしたらいいんですか?」という質問があったらしいですが、
「単に創業したかったら開業届を出せばいいよ。これであなたも個人事業主。」
のような形で質問の答えが返ってきました。恐らくその方が期待する答えとして、「創業はするとして、その後にその事業をうまく軌道に乗せるには?」本当に聞きたかったのはこちらじゃないのか?と思うところです。
創業はするものの、失敗するケースは色々あるんですが、創業塾などでよくあるパターンの一つとして、「マーケティングテクニックを学ぶものの、自身のビジネスに活かせない」というものです。
まあこういったセミナーに参加されると、マーケティングテクニックばかりに目が行ってしまう・・・というようなことは往々にしてあります。確かにそういったテクニックも重要ではありますが、私がサポートする場合は事業計画書の最初に、「経営理念」を入れるように誘導します。まあその人がビジネスでやりたい「想い」のようなものですが、この理念とテクニックの部分がカッチリ噛み合うようにしないと、中長期的に事業を継続していくことは難しいといえます。
上記は失敗しやすいケースの一つではあるんですが、他にも資金繰り(資金出入りのタイミングミス)とか、創業前では思いもしなかったようなところで足を引っ張ることもあるので、やはり難しい所でしょう。
~人気ブログランキングに参加しています~
良ければ応援クリックお願いします。