趣味嗜好が変わるとき

スピリチュアル的な要素が変わるとき、趣味嗜好が変わることがあるのだとか。少し前に「数学の勉強を始める」という話がありました。まあ、さすがにこの年齢になって、数学を勉強しなおすのは本来大変なことで。

高校時代に数学ⅠA、ⅡB、ⅢCをやりました。当時は進学校に在籍していて、数学は通常の教科書のほか、問題集や青チャートなど。数学でチャート式の参考書は有名だそうですが、数学に関しては赤・青・黄色・白に分かれています。それぞれ赤が最も難易度が高く、次に青、黄色、白の順。

高校当時は青チャートが学校から配布されていました。とはいえ、難易度が高すぎる。東大京大クラスだと赤チャート必須ですが、上位国公立や関関同立レベルだと青チャートを完璧にこなしておけば問題無いのだとか。

高校当時に青チャートが配布され、難しかったので個別に白チャートを買い、それを使って学校で勉強していると、数学の先生から「白チャートかよ」というツッコミを受けました。

ちなみにAmazonで久々に青チャートを見るとやはり健在。レビューに、「小学校低学年の息子に面白がってやらせている」みたいな書き込みがありました。そういえば、小学校1年のとき、自分より1歳年下の子に「5×7は？」と聞かれて答えられず。家に帰って親にその話をしたのを覚えています。

確かに、小学校低学年時に、「もっと難しい勉強がしたい」と思っていたものの、誰も私に教えてくれる人がおらず。当時の自宅に「小学校6年間で習う漢字」の本が家に置かれていましたが、暇さえあれば読み漁っていました。なるほど。幼少期って向学心凄いのかと。

あの当時、幼少期の私に数学ⅠA、ⅡB、ⅢCを教えてくれる人がいたら・・・と思うと悔やまれます。ちなみに幼稚園児に私のIQを調べると130程度だったらしい。その後は難関私立中学に合格するも、中学以降で没落していったような。

スピリチュアル的なメッセージによると、私の場合、生まれてきた時点ではエネルギーが高く(恐らく前世が良かったっぽい)、生まれて数年で澱んだ環境により少しずつ魂がくすんでいったらしい。そういうこともあり、少年時代に本来の能力が発揮できず、25歳ぐらいからお墓参り・先祖供養はしっかりやるようにし、30歳代後半から神様と繋がるべく、神社参拝をするようになりました。

恐らくその過程で、途中までは就職がうまくいかなかったものが就職できるようになり、40歳で中小企業診断士に合格。これがちょうど神様と繋がったタイミングでした。

その後も地道にスピリチュアル的なエネルギーを高める生活を送っていったことで、今回たまたま数学を思い出しました。そのとき「もう一回数学やりたい」と思った次第です。恐らくスピリチュアル的なエネルギーを高めた結果、幼少期から少年時代、青年期に魂の周りについたヘドロのようなものが取り払われて行き、幼少期の本来のエネルギーに戻ったのでは。

高校時代は数学なんてやりたくなかったですからね。当時は娯楽に翻弄されていましたが、このタイミングになって改めて数学を勉強したいと思ったということで、スピリチュアル的なエネルギーの転換期には、こうした現象が起こったのかもしれません。