事業再生は難易度が高い

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タイトルにある内容は、過去に弁護士・診断士のダブルライセンス者から聞いた話です。公的機関で創業相談に応じていた時に出た話で、中小企業を支援するケースにおいて、事業の再生はかなり難易度が高いというもの。これができたら「創業サポート」は比較的楽、とのこと。

創業の場合は、創業予定者に経営に関する最低限度の知識や考え方をつけてもらうというのが始まりです。大抵は創業するにあたり、事業資金が必要になるケースが多いですから、創業に当たって創業融資をどうするかなどを考えていく必要があります。

対して、事業再生になると、既に経営している会社が苦しい状況にあり、資金をすでに借りているのだけれど、運転資金が不足の状態にあり、できるだけ早く資金調達を要する状況になっていたり、短期的に業績を回復させる手立てを打たないと駄目であったりなど、状況が厳しいケースが往々にしてあります。

割と日本には、事業を立ち直らせるのに必要な法律が整備されていて、それを知らないがゆえにアドバイスできないなどがあったりします。まあ、中小企業診断士の学習範囲としては、中小企業経営政策という科目でいくらかカバーする程度です。

実践を考えると、経営法務で学習するような私的整理や法的整理なんかがありましたが、実戦で活用するとなると、本格的には弁護士の領域になります。とはいえ、中小企業診断士として、ある程度知っておく必要のあるものもたくさんあるかと。

コロナのゼロゼロ融資が2024年6月で終わり、また過去にコロナ融資を借りていた会社の据え置き期間が終わると、ここから返済がスタートします。以前、金融機関を訪問し、担当者の方に話を聞くと、やはり事業再生のサポートができる体制を整えるのが重要とのこと。

事業再生に関するコンテンツを、融資コンサルタント協会から購入し、現在学習中です。早い段階で使えるようになりたいと焦っている段階です。

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