当面は政治の話で覆いつくされるか

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先月は自民党総裁選があり、総裁選直後に解散が行われました。ということで、当面の間は割と周囲にはこのあたりの話で覆いつくされるのではないかと思います。

士業の立ち位置ではあるので、あまり政治の話は首を突っ込むのはいかがなものかと思いつつ、とはいえ現状の日本の環境を考えるにあたっては、特にビジネス上での外部環境と密接に連動する話ではありますから、実は避けて通れない部分でもあります。

特に中小企業診断士の場合、1次試験で経済学を勉強します。この経済学のうち、マクロ経済学ではIS-LM曲線やマンデルフレミングモデル。フィリップス曲線、AD-AS曲線など、景気に関する情報を収集する際には役に立ちます。

やはり「士業が政治を語る場合によろしくないケース」という定義をしておいた方がいいかと思います。まあこれは、

・根拠の無い陰謀論
・活動家のような振る舞い

まあ、上記を外していれば、個人的にはさして問題ないようにも思います。海外なんかでは割と政治の話はよくするって聞きますし、以前にアメリカに出張に行っていた方によると、「職場でオバマの悪口が飛び交っていた」なんて話も聞きました。

特にこの選挙の状況いかんでは、経済政策のミスも考えられますから、景気悪化に直結することも場合によっては考えなければならないのかなあと思った次第です。

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