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中小企業診断士として独立して数年経過。まあ取得までに時間を要しました。仮にまかり間違って、学習初期の頃。例えば2次試験初受験の時に合格していたら、若年での合格となり、当時はまだ中小企業診断士の数も2万人に届いていないような時期でした。
もし当時合格していれば、合格初期に私は若年であり、かついろいろな診断士に会えていたという点。とはいえ当時はまだ診断士も今ほど世間に認知されていなかった時期でもあります。
私が合格したのは奇しくもコロナ直前。そして登録と同時にコロナになり、世の中の流通などが強制的にストップした時代です。診断士1年生時代にリアル対面で先輩診断士に会うこと叶わず。世の流通がストップしていたこともあり、公的機関に参画させてもらっても、企業訪問などができずじまいの日々を過ごしました。
まあ2022年後半ぐらいからコロナの状況は緩やかになり、現時点ではすでにほぼコロナ前に戻っています。コロナ真っただ中に独立したこともあり、中小企業診断士としてのスキルは「大きく跳ね上がる」こともなく、緩やかに成長を続けました。
まあ幸いにもスキル的には停滞することはなく、かといって診断士として急成長することの無かった数年間でした。とはいえ、着実に成長を続けたというのもまた事実。
2020年の独立直前の時期に融資サポートのスキルを身に付け、その後に独立し、運よく公的機関の窓口業務なども経験できました。当初はコロナということもあり、窓口に座っているだけの状況も多く、まあコロナで行動制限されていますから、窓口に経営相談が来ることも比較的少なめでした。
そんなこともあって、私も診断士としてのスキルも伸びが緩やかでした。コロナが終わってもその状況はやや惰性的に続き、とはいえ公的機関の窓口に創業希望者が増えてきたこともあって、特定創業支援を通じた創業サポートはいくらか経験できたのは大きかったです。
また知人を伝って融資サポートの仕事依頼もあったりしたので、融資サポートの経験値もいくらか上昇しました。とはいえ、創業サポートや融資サポートは特に小規模企業(個人事業主含む)が多く、経営コンサルの「購買力があまりない」という顧客が多いのもまた事実。
ここで原点に返り、中小企業診断士1次試験で学習した企業経営理論の内容を深堀するというところに至りました。まあ、経営戦略や組織論、マーケティングです。確かに、診断士受験生時代は診断士の教科書をベースにこの手の書籍を見ましたが、あくまで経営学の基本の部分が中心です。診断士の学習する内容は、学術的な内容部分も含んだりするので、単なる自己啓発本とは違った部分の理解が求められたりします。
今後のコンサルスキルの上昇を考えると、「診断士としてのベース能力向上」は避けて通れないかと。ということで、診断士の企業経営理論の学習範囲の部分に関する書籍をインプットする時間を増やす方向にしました。確かに、コトラーやドラッカーって、あんまりじっくり読んだことはありませんでした。
先輩診断士の話によると、この手の書籍は1回読むだけでは薄っすらぐらいにしか頭に入らず、数回から10回程度は読み直す必要があるとのこと。まずは書籍に書かれているかなり細かい部分まで理解し、説明できるようになり、さらに使いこなせるようになる必要があるようです。
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