お賽銭はいくら入れたらいいのか

2025年になったということで、新年で新たに心機一転を考えている方も多いと思います。新年といえば神社参拝。まあ私はスピリチュアルにシンパシーを持っているということもあり、神社参拝はライフワークにしていますが、実は正月とそこから数日は「あまり神社参拝したくない日」に設定しています。理由は「混んでいるから」。

なんでもない普通の平日に神社参拝すると、人がほとんどいないというのは結構あります。この方が静かに参拝できるのでいいですが、いかんせん正月は神社はやたら混み合います。ここで考えるのがお賽銭。いくら入れたらいいのか？

このネタはYouTubeでやろうかと考えていましたが、このブログの方で先行して書いておこうかと思います。結論を言うと、「所得に応じて考えてはいかがかな」というものです。スピリチュアル関連の動画を見ると、「この額を入れてはいけない」とかいろいろ言われていますが、今回はあくまで私の考えです。

「神様は紙が好き」というような駄洒落のような話がありますが、硬貨よりも紙幣の方がよろしいという考えはどうもあるよう。まあ、神社は中長期的に維持していかなければならず、「1円や5円のお賽銭」では、神社は維持できないという考えはあるようです。

また、語呂に合わせたお賽銭の金額を投入する・・・という考えもあるとのこと。とはいえ、例えば16円を入れる・・・となると、小銭じゃらじゃらになってしまうわけで、神社によっては「小銭を大量に投入すると困ります」と明記しているところもあるので、1回の参拝につき硬貨1枚ならいざしらず、1回の参拝で大量に小銭を投下するのは神社に迷惑かかるケースもあるようです。

神社参拝をよくする方であれば、参拝のたびにお金を投入するとなると、かなりの額になるケースもあります。21日連続で参拝。そのたびにお賽銭を1,000円。1ヶ月で21,000円投入したけど、手取りが15万円。家賃払えるかなあ・・・みたいな方が「お賽銭は紙幣じゃなきゃならんのじゃ」というのを強要するのはさすがに酷かと。

ということで、「所得に依存する」というのが正解に近いと思います。

確かに貧しい時期というのは、神社参拝はたびたびするのだけれど、お賽銭は少額。そんな神様に感謝しつつ、周りのサポートや運に少しずつ恵まれ、やがていい仕事ができるようになっていき、その結果所得が増え、お賽銭の量も増えていった・・・というのが理想かな、と思ったりします。