温泉について考える

個人的に温泉に行くことが多いですが、主に秋口から春が終わるぐらい(概ねゴールデンウィークあたり)まで利用します。まあ、基本的に寒がりで、顔は熱が溜まりやすく、首から上は露天で寒い空気がある中、首より下は温泉に浸かるというのが至福だったりします。

以前は近所に天然温泉が結構あったものです。とはいえ、まあ地下から水(もしくはお湯)をくみ上げ、加熱・加水し、殺菌して循環させているかと思いますが。家の近所に4カ所ぐらいあったのですが、直近数年で3カ所が閉店し、今は1カ所。

直近数年で閉店したもののうち納得いかないのが、10/31に閉店しまーす・・・というもの。「いやいや、これからの季節やろが。」と言いたくなります。別のところはゴールデンウィーク後に閉店しましたが、まあタイミングは悪くなかったです。とはいえ、冬に温泉を利用したいこちら側としては、家の近くに天然温泉がなくなるのは翌年から困るという話ですが。

そして近隣で閉店したこともあって、私が頻繁に利用している施設はよく混むようになりました。個人的には、「混んでる、並んでる、待たされる」が嫌いなわけで。

後はたまに時間を作って、少し遠方の温泉に入りに行くこともあります。割と行くのが三重県の伊賀市。こちらは津市に近い山奥にある「さるびの」というところと、南山城村に近い「やぶっちゃの湯」があります。こちらから文句を言わせていただきたいのが、どちらも定休日が火曜日。まあ、さるびのに行こうと思って車に乗っているときにタブレットを見ると、「本日定休日です」

慌ててやぶっちゃに行き先を変更しようとするとそちらも「本日定休日」という形。いやいや、定休日ずらしてくれよと。大きく旋回し、城陽市にある京都の上方温泉一休まで行くと、こちらも運悪く定休日。いやほんと勘弁してほしい。

割と温泉施設の定休日で多いのが火曜日のようです。そういえば、年に1回行く十津川村の湯泉地温泉は公衆浴場が2つありますが、こちらは定休日をずらしてくれています。こちらはかなり親切設計。

少し前にさるびのに行こうとしたら、どうやら温泉施設の機械が故障したらしく、定休日関係無しにしばらく休みにするのだとか。やぶっちゃを見ると、「2月中旬までリニューアル工事中」とのこと。いやいや、リニューアル工事とか梅雨時期とかにやってくれよと。温泉に行きたい冬は外してくれよと。