ほぼ使っていないメール

以前はスマホの月額利用料が高く、「当面は普通の携帯でいいや」と導入を見送り続けました。菅政権の活躍もあり、携帯の利用料って随分下がったとか。以前はキャリアだとそこそこな金額だったので、フリーのsimを使い、当初はWindows Phone。その後はi-Padを使うようになりました。

とはいえ、電話が使えないのは不便という点。またアドレス帳の中身を確認しようとボタンを押すと、その時点で相手に電話をかけてしまうという、非常に不便な仕様のため、電話はガラケータイプを選択しました。ということで、現在も4Gガラケータイプ携帯とi-Padを組み合わせて使っています。

i-Padのsim契約の時、メールアドレスは付与されているので、そちらのメールは普通に使っていますが、当然ガラケーの方もメールアドレスが付与されています。そちらは非常に不便ため、ほとんど使っていません。まあ、大学や高校時代、あるいは電話番号ぐらいしか知らない古い知人に教えている程度で、普段はほとんど使っていません。

割と直近10年で知り合った人達って、SNSなどでやり取りをします。そういうこともあり、ガラケーのメールって、一応あるにはあるんだけど、普段は使っていないし、ほとんどの人にも教えていないのが現状です。また、メールアドレスを簡単にしておくと、迷惑メールが頻繁に飛んでくるので、ガラケー導入初期(2019年ごろ)に複雑なメールアドレスに変えました。

というような前提条件のもと、なぜかこのタイミングで知らない人から知り合いを装ったようなメールが飛んできました。挙句は「メル友になってください」というような話に。いやいや、会ったこともない人となんでメル友にならんといかんのだと。

ITシステムにおけるメールの機能って割と原始的で、他のITシステムに比べると、セキュリティ対策がしづらいというのがあります。特定アドレスを完全に拒否できて、送り先に「Unknown」で戻せる機能があったらいいんですが。SNSでいうところのいわゆるブロック機能。