未だi-podを使っている

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中小企業診断士だと1次試験で企業経営理論という科目がありますが、そこで製品ライフサイクルの話が出てきます。私の場合、特定創業支援でこの製品ライフサイクルの話をしますが、例としてMD (Mini Disc)の話をします。

音楽を聴くなら昭和のころはレコードだった。録音する場合はカセットテープを使っていたが、このカセットテープは直の頭出しができず、いきなり2曲目を聴こうと思ったら早送りをする必要がある。ちなみに昭和末期ごろに出てきたCDは頭出しが可能である。

MDの凄いところは録音できつつ、頭出しができるところだ。加えて初期は曲名に英語、中期以降はカタカナまで記録できるようになる。MDは1991年に規格化され、電気ショップ等に並び始めたのが1993年頃。この時が導入期。1995年頃に一気に普及し(成長期)、1999年頃は価格が下がって誰でも持つようになり(成熟期)、その後i-podやMP3プレイヤーが発売して一気に衰退期を迎える。

まあ、上記のような説明をするわけです。そんなMD衰退のきっかけになったMP3プレイヤー、i-podですが、当初は2003年頃にi-podを買って使い始めました。その後は利便性を求め、2006年に新しいi-podを買い、主に音楽を聴くように持っていました。

今でこそスマホに音楽をダウンロードとか、そんな時代になっていますが、スマホは持たず(タブレットは持っている)、音楽を聴くときはi-podを使っています。2006年に買ったものがかれこれ20年近く使えているわけです。

まあ、ちゃんと曲が再生されないケースがあったり、なぜかパソコン(iTunes)から一部の曲が勝手に消えたりしていますが。加えてコードレスのヘッドフォンは未対応です。

スマホで音楽を聴くのと違って便利な点もあります。電池が結構長持ちする点です。1回充電すると、スマホだと使っていなくても1日で電池がなくなりますが、i-podだと連続で使っていても20時間ぐらい使えます。使っていないときは電気の消耗は非常に少なく、2週間ぐらい使っていなくても電池が残っていることもザラです。

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